ファンタジーならっこぐみといるかぐみ
今日はいるかぐみとらっこぐみ皆で過ごす日。
朝の会で「どこに行きたい?」「なにしたい?」と聞いていると
らっこぐみのKちゃんが「ミニーちゃんさがしにいく」と。
おそらくミニーマウスのこと。それをきいた担任が
「えっ…それは舞浜…いや、Kちゃん、どこにミニーいるの?」ときくと
「りょくどうにいるよ」とKちゃん。
それをきいたいるかぐみもらっこぐみも「ミニー探しに行く!」とノリノリ。
とりあえず緑道の中間地点の広場に行ってみようという話になりました。
緑道に着くと「ミニーいないよ」というみんな。
「え〜じゃあ(先に遊びに来ていた)どんぐり組にきいてみたら?」と提案すると
「そっかあ!そうする!」とかけてくみんな。
子ども達「ミニーちゃんいなかった?」
保育者たち「えっ…ミニーちゃん?みてないなあ」
「ミニーちゃんみた?」
「まだ見つけてないよ〜」
このNちゃんがたまたまミニーちゃんの格好をしていたことはみんなスルー(笑)
そんな中Hくん。「ミニーちゃんいたー!!!!!」
「えっ、どこどこ?」子どもたちが集まります。
「もういなくなっちゃった」というHくんに
「うそつき!」という声も上がりましたが、
「あのね、ミニーちゃんのおうち見つけて、ミニーちゃんとタッチしたんだよ。でもミッキーのところ行くからって飛んで行っちゃったの」とHくんが説明すると
「そっかあ」と納得するみんなでした(笑)
1つのイメージを共有し、膨らませ、ワクワクするということは、みんなの人間関係が楽しく成り立っている証拠だなと成長を嬉しく感じました。
しかし、大人なら「いやいるはずないでしょ」と思ってしまう「緑道」と「ミニーマウス」という異色の組み合わせも、
まだまだ頭が柔らかく子どもらしいみんなは素直に受け取るんだなあとそのファンタジーな世界観がみていてとてもかわいらしいエピソードでした♡
- 2022.05.26 Thursday
- らっこ・いるか組
- 11:54
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- by めーぷるキッズスタッフ