一瞬一瞬のあそびときもち
先日、みんなの大好きなプレーパークへ行ってきました。
暑い日だったのでブルーシートでプールを作ってもらい…夢中の様子。
「ダンゴムシ焼いてみる?」「死んじゃったらかわいそうじゃん」「あーたしかに」「やめとこっか」
あと一歩手を伸ばせば、倉庫の上に登れるところまで、木登りを頑張り…
お友達のKちゃんと保育者が倉庫の上で待っています。
でも、あと一歩がどうしてもこわい。
こわいという気持ちは自分を守るために必要な気持ち。でも、今はその「こわい」が「くやしい」…。
その悔しい気持ちが涙になって、プレーパーク中に響いていました。
お昼ご飯は秘密基地で♡
次の日はみんなで振り返り。
「あそこで大人が寝てたんだよ」「ぼくハンモックの上にいたんだ」
みんなで言葉を交わしながら、めーぷるキッズオリジナルの大きな地図を描きました。
大人から見たら「木登りしてるな」「水遊びしているな」という表面上でしか見えてないことも多いのですが、
子どもたちにとっては一つひとつの遊びにドラマがあり、一瞬一瞬の遊びに感情が乗っています。
4・5歳ともなれば、次の日までしっかり覚えていられるようになってきています。
だからこそ、次の日にゆったりと、「あそこでなにしてたの?」「どんなことがたのしかったの?」と子どもたちの気持ちに丁寧に向き合う時間を大切にしていきたいと考えています♪
- 2023.06.24 Saturday
- いるか・くじら組
- 17:52
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- by めーぷるキッズスタッフ